【ガンプラ】初心者向け!安全・低臭のファレホでエアブラシ塗装④|スミ入れ編【タミヤエナメルと比較】

ALLファレホ塗装

前回のおさらい:安全・低臭のALLファレホビルドを目指して

これまで、「安全・低臭」のALLファレホビルドを目指して、プライマー・本塗装の両方を順に検証してきました。

ちなみにですが、ファレホ塗装に変えてから、においに関する不安は完全に解消!
塗装後に奥さんが部屋に入ってきても全く気にならなかったとのこと。ありがとう、奥さん、ファレホ。

それでは今回は スミ入れ編 に挑戦。
実践を踏まえての「スミ入れ方法」、「タミヤ エナメル塗料との比較」などやっていきます!

結論:ファレホでスミ入れは仕上がり問題ナシ!

初心者の自分が気になっていたのは、ココ👇

  • エナメル塗料と比べて「仕上がり・使いやすさ・安全性」はどうか?
  • 下地もファレホだけど、拭き取りで塗膜を侵さないか?
  • 失敗したときのリカバリー方法

調べて実際に実践しての結論がコチラ👇

ばっちりキレイに仕上がります!※ただし作業のラクさはエナメルに軍配

◆キレイに仕上げるためのポイント
 (1) 光沢クリアーを事前に吹いておく
  → モデルウォッシュが流れやすく、拭き取りもラクに
 (2) 拭き取りは5~10分後には開始する
  → すぐに乾くので、時間を置いてしまうと拭き取りが一気に大変になる


②ファレホのモデルウォッシュはほぼ無臭。安全性も◎

リカバリーは可能。段階的に溶剤を強めればOK
(※完全乾燥してからの拭き取りは難しいので、早めに作業するのが鉄則)

作業の内容に工夫は必要になりますが、エナメル塗料と遜色なく仕上げられる!しかも無臭&安全性◎が自分なりの見解です。

モデルウォッシュとタミヤエナメル塗料。実際に使用してそれぞれのメリット・デメリットを理解できました。

ポイントをおさえた作業手順(ファレホでスミ入れする方法)

ここでは、実際に実践した上での自分流ファレホで確実にキレイに仕上げるための実践ステップをまとめます。

大まかな流れは…👇

①事前に光沢クリアー塗装

②モデルウォッシュでスミ入れ

③スミ入れしてから5~10分後に水道水で拭き取り

④完成

それでは、見ていきましょう!

Step 1:光沢クリアーを吹いて塗面を整える

今回いちばん重要だと思っている工程が、事前の「光沢クリアー」塗装です。

この方法自体は定番ですが、今回は
「水性の下地」+「水性のスミ入れ(モデルウォッシュ)」という ALLファレホビルド
この組み合わせでは、下地をしっかり保護しておくことがいつも以上に重要になります。

実際、光沢クリアーを吹いただけで
仕上がり・作業効率の両方が一気に向上しました。

●光沢クリアーを吹くメリット

  • 下地を保護できる
    → 拭き取り作業で塗膜が傷つくリスクを大きく減らせます。
  • スミの流れがよくなる
    → 光沢面の方がウォッシュがスーッと流れやすいです。
  • 拭き取りが圧倒的にラクになる
    → 個人的に一番大きなメリット。拭き取り時の「引っかかり」がほぼ無くなり、めっちゃ拭き取りやすい…!
今回使用したファレホの「メカカラー グロスバーニッシュ」

今回は「メカカラー グロスバーニッシュ」を1回吹き&1日乾燥させたもので検証します。

一応光沢です。写真だと全然分からないですが…。光沢です。

Step 2:スミ入れ開始(モデルウォッシュで流し込む)

光沢クリアーで整えた塗面に、ファレホの モデルウォッシュ を流していきます。
元々かなりシャバシャバの製品なので、今回は原液のまま使用しています。

そして流し込んだ結果がコチラ!このあと5~10分経ったら、拭き取り開始です。

6~8か所に当てました。「最終的に拭き取れればいい」ので、気楽にやってOKです!

Step 3:5~10分後に拭き取り(水道水を使用)

もう一つの重要ポイントが 拭き取りのタイミング です。
モデルウォッシュを流し込んだら、5~10分だけ待って拭き取り作業に入ります。

ファレホのウォッシュはとにかく乾きが早いので、ここで時間を置きすぎると
拭き取りが難しくなる ため要注意です。

拭き取り方法はシンプルで、
水道水で湿らせた綿棒で軽く撫でるだけ。

ポイントは「こすらないこと」。
強く擦ると下地に触れてしまう可能性があるので、
軽く撫でて余分なウォッシュだけ取る のが理想的です。

水道水で拭き取れるのも、水性塗料の魅力!

●光沢クリアーを吹いておくメリットがここで最大化

Step1で光沢クリアーを吹いているおかげで、

  • 拭き取り時の摩擦が少ない
  • 下地を侵すリスクが抑えられる
  • ウォッシュも除去しやすい

という恩恵がガッツリ発揮されます。

水分を含んだ綿棒で撫でながら拭き取り、必要なところだけ残せばスミ入れ完了です。

必要なところだけ残し、余分を拭き取れば スミ入れ完了です!

Step 4:完成!

余分なモデルウォッシュを軽く拭き取れば、これでスミ入れ完了です!

「水性の下地 × 水性のスミ入れ(モデルウォッシュ)」という ALLファレホビルド なので、塗膜を侵さないか不安もありましたが──
事前の光沢クリアーと、早めの拭き取りを意識すれば、十分納得できるクオリティに仕上がりました。

作業中は においゼロ
安全・低臭でここまで仕上がるのは、ファレホならではの強みだと思います

光沢クリアーと早めの拭き取りを意識することで、自分的には十分納得できる仕上がりに。

※失敗した時のリカバリー (⇒溶剤を強くすることで一応は可能)

下地に光沢を入れていない場合、10分も経つと水だけでは拭き取りがかなり難しくなります。
その場合は、少し強めの溶剤(エアブラシシンナー等)を使えば一応リカバリー可能です。

一方、光沢下地を入れている場合は、10分後でも水道水で拭き取り可能。仕上がりも安定します。
おそらく、エアブラシシンナーで拭き取れる時間も同様に伸びるはずです。

とはいえ、時間が経つほどリカバリーは難しくなるので、
やはり「5~10分後の拭き取り(光沢無しの場合は5分目安)」が自分的なベストと感じました。

※光沢下地であれば20~30分後まで時間を延ばせました!(2026年1月10日追記)
その時の検証はコチラの記事から!

ファレホモデルウォッシュとタミヤエナメル塗料の比較

せっかくなのでスミ入れ塗料としてよく使われる、タミヤ エナメル塗料も使ってみて比較してみました。

左が「ファレホ モデルウォッシュ」、右が「タミヤ エナメル塗料」。色味は違いますが、どちらも溝をきれいに埋めてくれます。

ファレホ モデルウォッシュ vs タミヤ エナメル塗料(ざっくり比較)

項目ファレホ モデルウォッシュタミヤ エナメル塗料
におい・安全性無臭・水性◎有機溶剤・換気必須
乾燥速度速い(時間管理が必要)遅めで扱いやすい
溶剤と拭き取りやすさ水道水。早めならOK、遅いと大変エナメル溶剤。圧倒的にラク
下地への影響光沢で保護すれば問題ナシ元々侵しにくく安定
仕上がり光沢前提だが十分キレイ光沢無しでも安定で失敗しにくい
片付け水でOKエナメル溶剤必須
家庭環境適性最強

結論:

  • 家庭環境・安全性重視ファレホ
  • とにかくラク・初心者でも安定エナメル

ALLファレホでも、仕上がり自体はエナメルと遜色なく、自分的には十分満足できるものです。

全体まとめとポイント整理:ファレホスミ入れ編

最後に今回のポイントをギュッとまとめると…
※「水性の下地 × 水性のスミ入れ(モデルウォッシュ)」という ALLファレホビルド の想定です。

1.光沢クリアーは必須級の効果アリ

  • スミがスーッと流れやすくなる
  • 拭き取り作業が段違いでラクになる
  • 下地保護にも効果が大きい

ALLファレホでスミ入れするなら、光沢クリアーは正直“やったもん勝ち”の工程。

2.拭き取りは「5~10分ルール」で決める

  • ファレホは乾燥が早い
  • 置きすぎると一気に拭き取りにくくなる
  • 光沢下地ありなら10分経過でも水道水で拭き取り可能

光沢下地なし:5分目安
光沢下地あり:5~10分以内がベスト。

3.失敗してもリカバリーは可能(ただし早めが鉄則)

  • 水で落ちにくい場合は 少し強めの溶剤(エアブラシシンナー等) で応急処置
  • 乾燥が進むほど難易度が上がる

完全乾燥前の早め対応が最重要。

4.水性とエナメル、用途で使い分けるのが正解

  • 家庭環境・換気・安全性重視 → ファレホ(無臭&扱いやすい)
  • 作業のラクさ・失敗の少なさ重視 → エナメル(拭き取り最強)

自分の環境・目的に合わせて選べばOK。どちらも“正解”。

まとめのまとめ

ALLファレホでもスミ入れは 問題なくキレイに仕上がる!※ただし作業の工夫は必要
においと安全性はエナメル塗料よりもgood

無臭で出来るのは大きな魅力です。住まいやご家族など環境によっては、かなりオススメできるスミ入れ塗料ではないかなと思います。

先週に引き続き盾と向き合い続けました。そのおかげでALLファレホビルド、前進です。

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約が適用されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました