ALLファレホ塗装を実際にやってみた|完成まで通した実践まとめ

ALLファレホ塗装

今回は『検証後の実践』!

今回は検証を終えたALLファレホ塗装を、実際に完成まで通してみる回です。

ALLファレホ塗装の基本方針である、

「安全・低臭」

「希釈と距離は固定、圧だけ最適化」

この運用軸を守りながら、

安全・低臭なエアブラシ塗装が実用になるかを実践で確認します。

そして、早速結論なのですが、

「ALLファレホ塗装」で安全・低臭を保ちながら、納得できる仕上がりが十分に狙えることを、改めて確認できました。

それでは、その実践記録をどうぞ👇

塗装前の状態

今回使用したキットは エコプラ ガンダムの組み立て体験キット です。
簡易なゲート処理のみ行い、特別な改修や追加処理はせず、この状態から塗装を開始します。

塗装前の状態
塗装前(アップ)

今回使用した固定条件

本記事では、これまでの検証で確定したALLファレホ塗装の条件をそのまま使用しています。工程ごとの調整は行わず、条件を固定した状態で完成まで進めています。

  • 希釈率=3:1
  • 吹き付け距離:約8cm
  • 調整要素:エア圧のみ

(※条件の詳細や検証過程は別記事にまとめています)

塗装工程(プライマー〜本塗装)

プライマーから本塗装まではサクッと進めます。

検証で確定した条件をそのまま使い、工程ごとに迷うことなく作業できました。

プライマー〜本塗装まで。表面にわずかな湿り気が残る程度の吹き付けが、もっとも作業しやすい印象。

また本塗装後は、グロスバーニッシュ(光沢)で表面を一度コーティングしています。

これを挟むことで、後工程のスミ入れが安定し、作業効率と仕上がりの両方に良い影響が出ます。

グロスバーニッシュ後。ALLファレホ塗装では、重要な工程のひとつだと思ってます。

スミ入れまで進めてみた

スミ入れは、検証のとおり乾燥時間にだけ注意しながら、塗布から拭き取りまでを実施。

前工程でグロスバーニッシュにより光沢塗面にしているので、スミの流れやすさ、拭き取りやすさともに作業効率は良好です。

モデルウォッシュをモールドに流し込みます。ここで光沢にしていないと流れが悪く、拭き取りもやや荒れやすい印象。

一方で、乾燥が早いため、塗布後5~10分で拭き取りを開始する必要があり、作業としてはややせわしない印象も受けました。

仕上がり自体に問題は無いものの、今後はどこまで作業を楽にできるかを改めて検証してみたいところです。

仕上がりは良好。作業時間については今後の課題ですね。

トップコート後の仕上がり(マットバーニッシュ)

トップコートにはマットバーニッシュを使用。

エアー圧設定がもっとも高い工程ですが、吹き付け距離はこれまでと同様に、約8cmを目安に。

『パーツを迎えに行かない』。これ大事。

どの工程にも共通しますが、近づきすぎると塗料が流れやすくなるため注意が必要です。(自分よくやりがち)

マットバーニッシュ後。全体の質感が落ち着いた状態。
各部位の組み立て完了。一部シールを貼り付けてます。

完成

ロールアウトカラーをイメージして塗装してみました。

今回初めて「ALLファレホ塗装」を通して製作してみましたが、
検証で詰めてきた条件をそのまま使い切ることで、
“特別なことをしなくても完成まで行ける”
という手応えを得られたのは大きな収穫でした。

一方で、スミ入れの作業効率や、組み立て時の塗装の剥がれなど、今後改善したい課題も見えてきました。

まとめ|ALLファレホ塗装を通してみて

これまで検証してきた条件をそのまま使い、プライマーからトップコートまで一通り通してみましたが、ALLファレホ塗装でも完成まで進められることを確認できました。

においを気にせず
・家族や住環境に配慮しながら
・エアブラシ塗装を継続したい

そういう人にとっては、
“現実的に続けられる選択肢”だと感じました。

一方で、スミ入れ時の作業時間の短さや、組み立て時の塗装の剥がれなど、改善の余地がある点も見えてきました。今後はこのあたりを中心に、より作業しやすい方法を探っていきたいところです。

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